TCB勧誘 私の断り方を正直レビュー！カウンセリングはしつこい？

TCB東京中央美容外科といえば、2023年12月時点で全国に109院展開する美容外科東京中央美容外科のクリニックです。どの院もアクセスがよく、通いやすいクリニックです。

全国展開していて、患者も多く抱える人気のクリニックです。

TCB東京中央美容外科の口コミでは、医師や看護師の対応や施術について満足度の高いことがうかがえる口コミが多い反面、カウンセリング時に待たされたり意図しない高額な施術を勧められたりした、というカウンセリング時の悪い口コミが目立っています。

「カウンセリングでアップセルがしつこい」「より高い施術への勧誘が凄い」等というものです。

ここでは、若干スマートさに欠けるかもしれませんが、そうしたカウンセリング時の勧誘をお断りする方法を、私の経験からお伝えしていこうと思います。

TCB勧誘の言い方と私の断り方

念のため最初にお伝えしますが、私が調べた限り、カウンセリングについて「悪い」とする口コミはありますが、反対に「良い」という口コミもそれ以上に多い、ということについてお伝えしておきます。

「悪い」とする中で、特に目立つのがカウンセリング時の「勧誘」です。

ここでは、特徴的なカウンセラーの勧誘の仕方について、私だったらどのように断るのか、一例としてあげさせていただきます。

【事例１】「その施術では１カ月もたない。だからこちら(高い方)がいいです。」と言われた。

広告にある最も安価な施術を受けようと一大決心をして、ドキドキしながらやって来た初めての美容整形なのに、「その施術では１カ月もたない。」などと言われたら、非常にショックですよね。

いくら何でも1カ月もたないなんて、短すぎます！

1年はもたない、と言うのなら選択の余地はあるかもしれませんが、1カ月では誰が手術を受けるというのでしょうか。

痛い思いをして、腫れが引く頃には元に戻っているなんて、何のための施術なのか、と悲しいというか、怒りたくなるのが普通です。

私だって、そんなことを言われたら怒りたくなります。

「身体を、効果なくただ傷つけることを患者が望むとでも？」と言いたいところですが、当該院からは「だからウチではやりません！」と言われるんですよね。

広告に載っていても、それは本部が全国一律に出したもので、やっている院もあるとは思うけど、「ウチではそんなムダな手術はやりません。」ということでしょうか。

「だから広告にあるやつではなくて、しっかりした効果の出るこちらの方を勧めるのです。」と。

安いやつは効果が出ない、または持続しない、と言われて「でもそれをゼッタイやりたい！」という人がいるのかどうかわかりませんが、とにかく料金が高いものを断りたい時は、

１　手術自体をやめる

「こちらの安い方ならばやってもらおうと思ったけれど、高くなるなら、やめる。」

値段に魅力を感じたのであり、試してみようと思った、今すぐどうにかしてもらわなくてもよい、などという場合は、何時間待たされた上であっても、引き下がるべきです。時間を無駄にした、と思わず、「勉強した」と思いましょう。

２　出直す

「高くなるなら、もう一度考えて出直します。」

こう言うと、すんなり帰してもらえる場合もありますが、「今日やるのであれば割引します。」「ちょうどキャンセルがあったので、今日するならば少し割引ができます。」などと引き止められることも多々あるようです。

その割引額に納得がいけば、当日施術してもらいましょう。

納得いかなければ、後日は料金が高くなったとしても、一旦帰りましょう。

３　折り合いをつける

「高いのは払えないので、とにかく安く普通の施術をしてもらいたい」と頑張る。

高い施術でなくても、そこそこの効果のあるもので折り合いをつけます。

自分が納得できる額です。

お金が無い場合はたとえローンであっても払えないので、カウンセラーと相談しながら折り合いをつけていきます。私はたいがい折り合いをつける道を探ります。

【注意！】

美容外科の場合、麻酔代は別料金であったり、針を使用する場合のランクアップ、その他ツールのランクアップなど、快適かつ効果的な手術となるためのオプションがつくために当初予定していなかった料金が加算されて高くなっている場合があります。というか、むしろそれが普通のようです。

切ったり縫ったり刺したりする手術で「麻酔はいらない」という選択肢はほぼないでしょうから、見積にはその分が入るものと考え、料金の交渉をする場合は、見積書の中身をよく見て確認し、わからない点があれば質問しましょう。

また、不要だと思われるものは、「これは私の場合は必要ない」と言いましょう。もちろん、その場合、プロのカウンセラーと渡り合うのですから、カウンセリングでよく聞くとともに、ある程度、ネットで調べるなどして知識をもっておくとベターです。

【事例２】「こちらとこちらの施術(予算オーバー)をおすすめします。」と言われた。

【事例１】で、広告通りの施術ができるとは限らない、とほぼわかりました。(注)参照

患者のために本当に勧めたいのは、それよりもっと効果的なものになります。で、それはたいがい値段が高くなります。医師の技術も必要ですし、使用する薬剤なども高くなります。きっと満足度も高くなり、手術中の痛みも緩和されるかもしれません。

もちろん、納得すればローンでも組んで、それをやってもらえばいいでしょう。

しかし、金額的に折り合いがつかない場合があるから悪い口コミとして上がってきてしまうのです。

これに対して私の場合は、2つの言い方があります。

「その施術は、ダウンタイムが必要だから仕事を休まなければならない。なのでまとまった休暇がとれる××月に別のクリニックで既に予約しています。」と。

この言い方は、例えば、ほうれい線を薄くするために’ヒアルロン酸’を打ってもらいに行ったら、お顔を本格的に釣り上げる’糸リフト’や’フェイスリフト’を勧められた場合に使える言い方です。

要するに、比較的大変な手術の前に、応急措置として比較的簡単な手術を受けに来ました、と主張するのです。

また、そうでない場合は、

「オットに〇〇千円以内だったらいいよ、と言われて来たので。そんな額だと持ち帰って相談しないとならないので面倒なのです。なので、せめてこの〇〇千円の範囲の額のものにしてもらえませんか？」

と言います。

これまで美容外科で、これらの言い方をして失敗したことはなく、それで話の折り合いはついていました。

実際にオットに断って美容整形を受ける、ということは私の場合は無いので、これはあくまで口実です。しかし、口コミを見ると、カウンセラーによっては、

「だって〇〇様も働いているのではないですか？お金を払うのはご本人様では？」と食い下がるカウンセラーもいるようです。

私はいつも「主婦」ということにしていますが、人の家のお金のことまで口に出されたら、「ムッ」となりますよ、気分悪いです。カウンセラーの質によるので、もしそういう言い方をする人に当たってしまったら、

「人の家の家計のことまで言うのなら、先生(医者)からオットに電話をかけて是非説得してもらえますか？かなり難しい人なので時間はかかると思いますが。」と言います。

こうなるとケンカのようになるため、まだそこまで言ったことはありません。

その前に、たいがい折り合いはついています。

また、若い女性や男性だと、オットと相談・・・という断り方はできませんね。

はっきりと「もっと安い方法でお願いします。」と言いましょう。

ローンを勧められたら、「今、借金でキツキツなので。」と言いましょう。

ゼンゼン恥ずかしくないですヨ～。

安全性について脅されたとしたら、それがないと手術は失敗するのかを聞いてみましょう。

持続性については、たとえ1カ月しかもたなくても、自分が納得するならそれでやってみましょう。

どうしよう、どうしようと、こちらがグラグラしていると、高い方をどんどん推してきます。

グラグラしないために、あらかじめ施術の下調べをしておくことをオススメします。

ホームページを見て、下調べをした上で、医師との面接の場で、わからないことを聞きましょう。カウンセラーは医師ではないので、経験からある程度のことはわかると思いますが、詳しい施術のことは医師に尋ねましょう。

あくまで私の場合ですが、安全性がこっちより劣っている、というものでも金額が安ければそれでお願いしており、今まで問題が生じたことはありません。

はっきりと「こっちの安い方でお願いします。」と医師に言っています。

ただし、麻酔だけは、高くてもお願いしています。

施術代と麻酔代がほぼ同額だったこともあります。

施術はオプションで金額が釣り上がってきますが、痛いのはイヤなので麻酔は高いものにしますが、他は何も追加しません。

アフターケア用の化粧品やサプリを必需品のように勧められても、「いらない。」と断っています。

【事例３】　余計な施術は「いらない」と断っても、時間をかけて説得される。

説明まで待たされ、また説明で待たされる、というのもなかなかつらいですよね。

口コミに、「カウンセリングも長い」、というコメントがありました。

短くショートカットしてもらうために、自分が決めている施術を先に言うか、簡単に説明してもらうかのどちらかをお願いしてもよいのではないでしょうか。

「今日は疲れているので、せっかくですが、説明は短くしてください。聞いているのがツライので。」と私は言います。

若い人が「今日は疲れている。」と言ってもあまり迫力がないので、これは中年以上の人が言えることかもしれません。

しかし、そうは言っても私の場合は、事前に勉強して行ったもの以外に新しい施術や情報があった場合は、金額の高い低いに関わらず説明を聞き、併せてメリットデメリットも聞いています。

美容外科での私の最悪の体験談(リアルな悪い口コミ)

ここはTCBということではなく、他の美容外科で実際にあった話です。私は、美容マニアなので、美容外科は何十回となく渡り歩き、お世話になっています。手術がうまく行かなかったことも何回かあります。

ここでは美容外科初心者さんのために、私の契約の段階での経験で最悪だったなと今でも思い出す体験を披露したいと思います。

ある時、安いネット広告につられてヒアルロン酸を打ってもらおうと、以前行ったことのある大手美容外科に行きました。

まだ若そうな女医さんの診察が終わり、しばらく待たされた後、カウンセラーが持ってきた施術の見積書を見て驚きました。

糸やボトックスまで見積書に書かれていて、ヒアルロン酸が4万円弱だったのに、70～80万円にふくれあがっていたのです。

私が気にしていない所まで処置をするという見積だったため、信じられない思いでその見積書を見つめました。

「いったいこの見積書は誰のですか？」

「〇〇様(私)のです。」

「私、こんなの頼んでいないけど。先生が『そうしろ』と仰ったのですか？」

「あ、はぃ・・・。」

「・・・糸で釣り上げるなんて説明は私は医師から受けていないですよ。インフォームドコンセント※無しでいいのですか？説明もしていないのに、これで私が同意すると思ったのですか？」

「それに、年を取ることがまるで病気か悪いことみたいですね。全部若返りたいだなんて、私は思っていませんよ。」

「あ、はぃ・・・。」と言って、カウンセラーは再び医師の元へ。

結局、医師からその後も説明はなく、当初の予定の4万円でヒアルロン酸だけの処置をしてもらいました。

カウンセラーだけが問題でなく、新人のようなその若い医師も問題だと思いましたよ。TCBではありません、念のため。

このように、医療法では、医師は適切な説明を行い、患者の理解を得るよう努めなければならないのです。

この私の例の場合、ヤバいですよね。

医師などの入れ替わりの激しい所は、私は医師についても注意を払うようにしています。

TCBのような美容外科で広告より料金が高くなる仕組み

そもそも、金額が広告より高くなる理由は何か、ということについて、私の経験からわかったことをご説明します。

TCBなど大手の場合などは、広告の金額には、麻酔代は通常入っていません。(麻酔にも方法の違いがあり、麻酔テープ、注射、笑気ガス、静脈麻酔等で金額が変わります。)

広告の金額は、症状を改善する最低のことしかやらない金額となっています。

その改善状態の維持期間も最低期間となっていることもあります。(よく聞くのが、二重手術の留める方法ですね。安いランクでは、すぐに元に戻ります。人間の身体は元に戻ろうとする力が思いのほか働いているみたいですね。)

なので、こちらが求めるレベルによって、普通は施術のランク(金額)が上がります。麻酔も付けて、注射針も痛みが弱い細いものにし、薬剤もより良質なものにし・・・となると当然、料金はＵＰします。

そうした金額のアップについて、ＴＣＢは、まずは最高品質で最高技術のものをカウンセラーは提案してくるようです。この値段には驚くことでしょう。

そこから、予算等との兼ね合いで、薬剤の品質を落としたり、麻酔も簡易なものにしたり、針も通常のものに落としたりしながら金額をダウンしていきます。

折り合いがついたら施術にGO！です。

問題となるのは、二重手術を希望してきたのに、クマ取り手術までしつこく勧められた、などという場合ですね。自分で納得がいかなかったら、これは、「今日は二重手術だけでいい」とはっきりと断りましょう。

親切なのか失礼なのか、モヤモヤするかもしれませんが。

なお、全ての美容外科が上記のとおり金額が上がるか、というとそんなことはありません。院長一人でやっている所などは、最初から麻酔は１種類しかなくて飲み薬代なども込みの金額を提示している所もあります。

金額が上がるのは、TCBのように何種類も麻酔や針、施術方法もバラエティがあるような大手だからこそ、なのかもしれません。

TCB東京中央美容外科の口コミまとめ～悪い評判3,136件＆良い口コミ11,455件からヤバさを暴露！

あなたの近くのTCBを探しましょう

TCB東京中央美容外科は、全国に110以上の院を展開しています。

ここでは、全国のTCBの口コミを集めてみましたので、あなたが住む近くのTCBを探してみてください～。

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まとめ

大手美容外科のTCB東京中央美容外科のカウンセリング時のアップセルの断り方について、私の経験を踏まえて例をお示ししました。

悪い口コミも良い口コミも、感じ方は人それぞれですし、どちらかというと私は、UP SELLは、あって当たり前だと思っているので、そんなに気にならないです。

でも、気が弱かったり、美容外科が初めてという人にとってみれば、イヤな印象をもたれるかもしれませんね。

TCBは良い口コミが圧倒的に多いですが、悪い口コミもあります。その悪い口コミの多くが「カウンセリング時のアップセル」であるとみて、ここでは、その対策について述べさせていただきました。

言えることは、