InstagramやTikTokで流れてくる、洗練された症例写真。
「ここなら安心して任せられそう」と思って調べたのに、検索窓に出てきたのが「東京美容外科 やばい 知恵袋」。
この組み合わせだったら、さすがに不安になりますよね。
しかし、実際に知恵袋(Yahoo!知恵袋)を見に行くと、そうと断定できるような投稿が出てくる雰囲気は、正直ありませんでした。
じゃあ、なぜこんな検索が月間でそれなりにされているのか。
ここが大事なポイントです。
「知恵袋に決定的な“やばい”が多い」というより、美容外科というジャンル特有の不安(待ち時間、受付対応、医師の説明の温度感、追加提案の有無)が先にあり、それを確かめたくて「知恵袋」とセットで検索している人が多い。
私はそう見ています。
この記事では、知恵袋の噂に振り回されるのではなく実際の口コミで見えやすい不満の傾向を整理し東京美容外科を「自分に合う形で使う」ための現実的な方法をまとめています。
Contents
東京美容外科の概要

まずは、東京美容外科の基本的な立ち位置を整理しておきましょう。
| 名称 | 東京美容外科 |
| 開院 | 2004年 |
| 統括院長 | 麻生 泰(あそう とおる) |
| 理事長略歴 | (経歴) 2000年 藤田保健衛生大学(現藤田医科大学) 卒業 2000年 大阪医科大学にて研修終了 2001年 大阪医科大学 麻酔科にて研修終了 2001年 岡山大学 形成外科 医員 2002年 大手美容外科 院長及び診療部長を歴任後 2004年 東京美容外科 設立 2015年 医療法人社団東美会 理事長 兼 東京美容外科 統括院長 2018年 慶應義塾大学 医学部大学院にて医学博士号取得 2019年 慶應義塾大学医学部 非常勤講師 2024年 日韓美容医学会 学会長 (資格・所属学会) 慶應義塾大学 医学部大学院 医学博士号取得 日韓美容医学会学会長 日本形成外科学会 日本美容外科学会 日本マイクロサージャリー学会 日本抗加齢医学会 |
| 院数 | 17院(FC院・提携院を含む) |
| クリニックの特徴 | ◆メスを握れるのは美容外科医として10年以上の経験を持つこと、形成外科学会から認定を受けた形成外科専門医であること、あるいは当院で3年以上の経験がある医師に限っています ◆豊胸の大手 |
| 保証 | 術後安心保障あり
|
※執刀医の指示にて再手術が必要と判断された全ての治療が対象です。(公式HPより)
東京美容外科は、美容外科の中でも「医師の技術と安全管理」を重視しているクリニックです。
特に、形成外科専門医や美容外科経験が長い医師のみを採用する方針を掲げており、未経験医師による施術を原則として行っていません。
また、過度な低価格競争に寄らず、保証制度や再施術対応を含めた「医療としての責任」を重視している点も特徴です。
その一方で、接客やカウンセリングの雰囲気は「医療寄り」で、いわゆる「寄り添い型」「共感重視型」の美容クリニックとは温度感が異なります。
この点が、評価が分かれる大きな要因とみられます。
麻生先生の美容医療を受けようとしている方へのメッセージは、「まず大切なのは、その場の雰囲気や勢いで手術を決めてしまわないこと。美容医療は人生に関わる大きな選択。複数の先生の話を聞き比べて、自分と相性の合う人、波長の合う人、そして本当に信頼できると感じられる人を選ぶことが重要。」とのこと。
焦らずに一歩立ち止まり、十分に納得してから決断することが、後悔しない美容医療につながります。
なぜ「東京美容外科は評判が悪い」と言われるのか
ネット上の口コミを丁寧に見ていくと、東京美容外科への不満は主に四つの方向に集中しています。
一つ目は待ち時間や予約変更に関する不満です。
二つ目は医師の説明や対応が淡白に感じられる点です。
三つ目は受付対応の事務的さです。
四つ目はアップセルや追加提案があることへの違和感です。
それぞれを具体的に見ていきましょう。
待ち時間や予約変更に関する不満
口コミで比較的多く見られるのが、
「予約していたのに直前でキャンセルされた」
「急な時間変更を求められた」
「一時間以上待った」という声です。
名古屋院では、二時間前にキャンセル連絡が入ったという口コミがあり、沖縄院や熊本院でも待ち時間が長いという指摘が見られます。
これは、東京美容外科が「手術を最優先にスケジュールを組む」という医療寄りの運用をしていることが影響しています。
急な手術や延長が入ると、外来やカウンセリングの時間が後ろ倒しになることがあります。
その結果、患者側には「軽視された」「後回しにされた」と感じられてしまうのです。
医師が寄り添ってくれないと感じる理由
次に多いのが、「ドクターが早口」「説明が淡々としている」「気持ちに寄り添ってくれない」という声です。
特に沖縄院では、医師の説明が事務的で冷たく感じたという口コミが複数見られます。
ただし、これは技術不足や不誠実さというより、医師のスタンスの違いによるものです。
東京美容外科の医師は、感情的な共感よりも、医学的判断と結論を重視する傾向があります。
「不安を聞いてほしい」「気持ちを汲んでほしい」という人にとっては、物足りなさや冷たさを感じやすいでしょう。
受付対応が不親切に感じられるケース
受付に関する口コミも一定数あります。
クーポンやポイントの説明がなかった
対応が事務的だった
融通が利かないと感じた
こうした声は、特にリピーター層から見られます。
東京美容外科は、受付と医療行為を明確に分ける運用をしており、サービス業的な気配りよりも、ルール優先の対応になりやすい傾向があります。
そのため、「他院ではしてくれたことをしてくれない」と感じる人が出てきます。
アップセルがあるという口コミについて
東京美容外科でも、追加施術やオプションの提案が行われることはあります。
ただし、強引な勧誘や契約を迫られたという口コミは、他の大手美容外科と比べると少なめです。
「推し売る感じがあった」という声はありますが、断れないほど強かったというケースは多くありません。
基本的には、安全性や仕上がりを理由に、上位プランを提案されるケースが中心です。
それでも東京美容外科が選ばれる理由

ネガティブな口コミがある一方で、東京美容外科には明確な評価ポイントがあります。
まず、医師の技術に関する評価が安定している点です。
鼻や輪郭、フェイスリフトなど、失敗が許されない施術で選ばれやすい傾向があります。
次に、看護師の対応が丁寧という声が多い点です。
受付には不満があっても、施術中のケアや術後対応は高評価という口コミが目立ちます。
さらに、保証制度が明確で、再施術や修正対応についても制度として整っています。
つまり、接客や雰囲気よりも、医療としての安心感を重視する人に向いているクリニック
それが東京美容外科です
失敗しないための三つの鉄則
鉄則一 時間に余裕を持って来院する
待ち時間が発生する前提で予定を組むことが重要です。
後に用事を入れていると、ストレスが増幅します。
鉄則二 医師との相性を重視する
説明が淡白でも構わないのか、寄り添いを求めたいのか。
自分が何を重視するかを明確にしましょう。
鉄則三 その場で決めない
提案を受けても、その場で契約する必要はありません。
一度持ち帰って冷静に判断する姿勢が大切です。
Q&A
Q1. 待ち時間は必ず長いですか。
A. 日や院によりますが、長くなる可能性はあります。時間に余裕を持つことでストレスは軽減されます。
Q2. 医師が冷たいと感じたらどうすればいいですか。
A. 相性が合わないと感じたら、無理に進めず、別の医師や別院を検討するのも一つの選択です。
Q3. アップセルは断れますか。
A. 断って問題ありません。契約義務はありません。
Q4. 初心者には向いていませんか。
A. 雰囲気重視の人には向きにくいですが、医療重視の人には向いています。
まとめ
東京美容外科が「評判が悪い」と言われる背景には、医療優先の運用と、サービス業的な接客とのギャップがあります。
しかし、「技術」「安全性」「保証制度」これらを重視する人にとっては、非常に堅実な選択肢です。
知らずに行くと違和感を覚える。
理解した上で行けば、安心して任せられる。
それが、東京美容外科の本当の評価です。


